INNER LIFESTYLE DESIGN
 〜ナチュラルに生きる方法論序説
心を測れるモノサシは?
 心のことを書いていると、「このことを語る前に前提としてこのことを語っておきたい」ということが次々に出てきて、話が前に進むよりも、どんどん横モレ、横ズレしていくのです。

それは心が重層的な立体構造をしているからです。
それなのに、文章は線的に、あるいはせいぜい平面的にしか表せないのです。
したがって、平面をミルフィーユのように積み重ねて、平面として成立させると同時に立体像が浮かび上がらせる、という難易度の高い技をなんとか成立させたいと狙っているのです。
(この文章の平面をジャンプして立体性として表そうとするのが、詩であり、象徴なのですが、この話もまた話がまた別に流れてしまうからやめておきます)

というわけで、私は、
「引きこもり気味の人が自分をネットやテレビのモニターから引き剥がそうとしたら何をすべきか」
というテーマをずっと置いてきぼりにしてきたのです。
つながりがいいか悪いか、もう自分でもわからなくなってしまいましたが、このままだと居心地が悪いので、ここらで、宿題を片付けておきたいと思います。

でも、その前に一つだけ!

【心には物質的モノサシは使えない】

本題に入るまえにこの法則を理解してください。
精神世界のものごとを測るのに、物質世界のモノサシは使えないのです。

たとえば、子どもがつまらないことでイジイジと悩んでいたとします。
大人にとっては、あるいは当人以外の他人にとっては、その悩みはごく些細なことです。
しかし、当人の心の中は、四六時中そのことが支配していて、世界が終わりそうに苦しんでいるようなことがあります。

そのときにその悩みは大きいでしょうか?
小さいでしょうか?

本人にとっては大きい。他の人にとっては小さい、ということになります。

たとえば、これを客観的に見ると小さい、という言い方をしますと、その子どもが悩んだあげくに自殺してしまった、というときに見方を修正しなければならなくなります。
客観が何かではなくて、また客観が正しいわけでもなくて、外から見た大きさと、内から見た大きさと二つあるととらえたほうがいいのです。

心の中の世界には、固有の大きさがあり、それは簡単に大きくなったり小さくなったりします。
心の中で起きていることの大きさを測ろうとしてみてください。
それはいつも変化していて、物質的なモノサシにはかかりません。
とても単純なことですが、ここを乱暴にすると心のことは捉えられなくなります。

この法則が次に書くことの前フリになります。




心のエネルギーの法則 / comments(3) / trackbacks(0)
Comment








貴サイトの8月25日の一文です。

(この文章の平面をジャンプして立体性として表そうとするのが、詩であり、象徴なのですが、この話もまた話がまた別に流れてしまうからやめておきます)

ぜひこの部分を、いつか機会があったらでいいです、詳しくお話していただけないでしょうか。


from. Mina / 2009/09/29 6:45 PM
絵をほめられるのもうれしいです。これは大病で入院中に天井の模様をいろいろなものに見立てた「天井画」のシリーズです。
from. 村松恒平 / 2009/08/26 1:36 PM
内容と関係ないのですが、今日のイラスト、
好きです。
from. hami / 2009/08/25 9:44 PM
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