INNER LIFESTYLE DESIGN
 〜ナチュラルに生きる方法論序説
心の不完全燃焼
 私が若いとき、夕方とかに突然誰かに会いたくなって、それが付き合っていたり、気になっている女性だったらいちばんいいけど、彼女がいないときもあり(かなり)、そうでなくても気の合う友だち、気が合うというほどでもないけども、まあまあな友だち、そういうのに順番に電話していって(当時はメールなんてないから)、誰も捕まらないとき、いてもいい返事がもらえないときは、しょぼーんとしてしまうことがありました。

大げさにいうと、誰も自分という人間を必要としていないのではないか、自分は無意味な人間ではないか、という気持ちに急に襲われて、さみしさが増幅するのですね。
電話帳を開いても、5〜6人の決まった候補しかいないのが、非常に貧しいような気がしたり。

そういうふうにして気分が落ち込んだときには、なかなか回復しません。
テレビを見たりしても、どこか気分はチリチリしています。

そういうときに、いちばんいいのは、布団をかぶって寝てしまうことです。
人は一晩寝ると気分が変わって、ほとんど別人になります。
翌日がいい天気だったりしたら、昨晩さみしかったことなど忘れて、今日は何をして遊ぼうかな、というようなものです。

でも、今だったら、そういう寂しさをネットや携帯で紛らわし、埋めている可能性は高いでしょう。そうすると、神経が冴えてきてしまって、本来人に会いたかったものをネット上のつながりで、半分だけ満足させるということもあるでしょう。
しかし、前に書いたように本来人に会うときの栄養素の半分以上はネットでは欠けているので、不完全燃焼になります。

そういう今の時代だったら、安眠もできず、ぷすぷすと朝までくすぶっている自分が見えるので、きっと今の時代にもそういう人がたくさんいるだろうな、とわかるのです。


JUGEMテーマ:
心のエネルギーの法則 / comments(2) / trackbacks(0)
Comment








ご紹介ありがとうございます。わかりやすいと言われるとうれしいです。
頭がいいということはありませんねー。
from. 村松恒平 / 2009/08/04 9:20 PM
ブログで紹介させていただきました。
生前父が、「難しい話をわかりやすく話す人が一番頭がいいんだ」と言ってました。
なので、尊敬します。
from. hami / 2009/08/04 1:45 PM
Trackback
この記事のトラックバックURL: トラックバック機能は終了しました。