INNER LIFESTYLE DESIGN
 〜ナチュラルに生きる方法論序説
[大人の成長塾]クロニクル第3号【秘伝・複数の年齢を持つ】&価格改定
●【秘伝】公開の儀

今回は[大人の成長塾]の【秘伝】を1つ公開します。
【秘伝】というと僕の文章秘伝のことを思い出してくれる方が多いと思います。
もちろん、そこから拝借?しました。

[大人の成長塾]のメールには、【秘伝】、【チェック】、【ミッション】と
いう3つのポイントがときどき出てきます。
【チェック】は、自分のことを振り返ること。
【ミッション】は、実際に少し行動してもらうことです。

本文の流れの中にこの3つの要素が入って、書いてあることを「身体化」「血
肉化」してもらうように工夫しています。

【秘伝】は、僕の長年愛用している考えの「道具」のようなものです。
材木を加工するのに電動工具があると超便利なように、生き方を考え、成長を
促すにも目に見えない道具があったほうがいいのです。

昔、幾何の問題を解くときに「補助線」というものを引いたでしょう。
図形そのものの線ではないけれども、そこに内在する線を引いてやると見えな
かった形がはっきり見えてくる。ずっと考えやすくなってスルスルと問題が解
ける。

僕としては、【秘伝】は、そういうものと考えています。

で、この【秘伝】を成長塾の塾生たちに惜しみなく伝授しているのですが、今
回は内部でも公開していない【秘伝】を書きます。たぶんこのメルマガでの
【秘伝】の公開は今後あまりありません。
[大人の成長塾]本体を充実させたいのです。

今回公開するのは、[大人の成長塾]って一体何やっているの? と思ってい
る人も多いと思うからです。
その文字通りの【秘伝】を公開します。
もし「えーっ!面白い」「がーん」となった人がいたらぜひ[大人の成長塾]
に参加してください。
今すぐ参加するか、永遠に参加しないか。
迷い続けるのは人生がもったいない!

「気づき」という言葉はあまりに便利過ぎて好きではないのですが、その「気
づき」の純度というものを今回テイスティングしていただければと思います。

新しい塾生、あなたを歓迎いたします。


●値上げいたします!

4月は新しいことを始める季節ですね。
新しい成長を始めましょう!
お申し込みは4月30日までに!

諸般の事情により、5月1日から[大人の成長塾]受講料を1年間10,000円から
12,000円に値上げします。
ステップメールを60通と書いていたのですが、どうやら予定より増えて70通か
ら80通の間くらいになりそうです。最初の頃に気前よく配信設定をしてしまっ
たので、60通では足りなくなってしまったのです。
書いているうちに中味もますます濃厚になってきております。

2016年中は、もう1つ特典があります。
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●大人になること

みなさんは大人という自覚がありますか?
僕はふだん大人という言葉でものごとを考えませんが、改めて考えてみました。

若いときの恐るべき考えの足りなさを思い出すと、相対的には大人だろう、自
社比では大人だろう、ということができます。
一方ですごく子どもの部分もあります。
そして、どこでいつ大人になったか、なんてことはわかりません。
いろいろな要素が混じりあっています。

社会が高度化するほど、成人年齢は高くなると言われています。
江戸時代の日本では、元服は10代半ばくらいだったようですね。
アフリカなどでも多く10代前半くらいで通過儀礼があると思います。

ふりかえって現代日本はどうでしょうか?

現代日本のような高度化した社会で、20歳で成人というのは、たぶん無理なの
です。
早熟な人もいるでしょうが、たいていはまだ何もコントロールできません。

さらに根源的に考えて成人とは一体なんでしょうか?
何をもって成人とするか、皆さんもちょっと考えましょう。







……3









……2







……1







考えた?





僕の考えを書きますよ。







いちばん短くいい変えると「一人前」になること。

僕のイメージはまず漁師さん。
2人で舟に乗ってする漁があるとすると、大人2人がちゃんといて、お手伝いで
乗っているときは、半人前。
2人のうちの1人になったら一人前。

だから、身体がしっかりしてきたら、15,16でも一人前の仕事ができるかもし
れませんね。
しっかり1人分の稼ぎもできる。

権利とともに義務も与えられる。
一人分の場所を与えられて、「いないと困る」人になる。
これが本来の成人だと思うのです。

農業や自営の商業にも一人前はあると思います。
仕事を覚えて全体に目が届くようになる。
先輩たちのようにすぐにはできなくても、いずれ仕事の全てを受け継いでいく
ことになります。
コミュニティの中でもそのように頼もしい未来のタネとして受け入れられます。

しかし、現代の都会の雇われ仕事では、もっと部分的な仕事しか与えられませ
ん。
いなくては困る、といっても交換可能です。
派遣や臨時雇いも多いし、むしろ消耗品。
コミュニティ的な暖かさやケアもありません。

ときどき子どもは、海で魚が切り身で泳いでいると勘違いしています(僕も小
さなときありました)。
現代の仕事は、そういう頭も尻尾もわからない切り身の状態なのです。

これでは一人前の要件を満たしません。
成人式は挙げても実際には社会は成人した役割を与えていないのです。

一人前の世界は、義務もある代わり、自負心もあります。また報酬もあります。
先輩や仲間もいます。いくらでも先輩に仕事のコツを聞くことができます。
仕事の安定もあります。
その中に成長の栄養がすべてあるのです。

現代の会社組織の与える労働は、人をいつまでも一人前にしません。
それは30代になっても同じです。
ひょっとしたら40代になっても。

かつて終身雇用制があった時代には、雇用された人々は安定感と前進感を持つ
ことができました。長く勤めていれば、給与と地位が少しずつ上がったのです
から。

今は安定感も前進感も多くの仕事でなくなりました。
それに代わるものを企業も国も用意してくれません。

収入的なこともありますが、それにリンクして精神的な充実も、個人が自分で
ケアしなくてはいけなくなりました。
それがうまくいかずに、精神を病む人が多くなったのです。

あなたがその立場だったら(実際のところすごくこういう立場の人が多いので
す)いったいこの事態をどうすればいいでしょう?







再びthinking time.


3


2


1



今度は短い。
かなりじっくり考えないと、数分考えても答はわからないと思うからです。
でもちょっと立ち止まって考えていただきたかった。

僕の意見は、第一感は「人々の意識が変わり、社会の方向が変わり、選択肢が
豊かにならないと解決しない」ですけど。

これは失格ですね。
求められているものと違う。
答は、いま僕がどうするか、いまあなたがどうするか、という形で出さねばな
りません。
実際的に今すぐできることで、何かしなければいけません。

完全な解決ではないかもしれませんが、その解答が今回の【秘伝・複数の年齢
を持つ】です。

複数の年齢を持つとはどんなことでしょうか。

僕はいま実年齢は61歳です。しかし、僕はこれ以外の年齢を意識的に持つよう
になりました。

僕のある部分は2011年の3月11日に生まれたということは何度か書いたかもし
れません。そのとき生まれた僕は5歳なのです。
複数の年齢を意識したのも、成長を実感したのもこの年齢がきっかけですが、
他の年齢について書きましょう。

陶芸を始めたのは、6年前です。複数の年齢はそのときを誕生日0歳として数
えます。
ですから陶芸年齢は6歳です。
陶芸歴6年というのとの違いがわかりますか?

陶芸歴6年というと足し算のような感じがするでしょう?
「多趣味でけっこうでございますなあ」といわれるような。
そうすると61歳の趣味、ということになります。

陶芸年齢6歳、というような生き物がここにいると考えると全く違う発達にな
るのです。
20歳から小説を書いて今35歳の人がいるとすると、「35歳で小説を書いていま
す」と考えるでしょう。そうではなくて、小説家年齢15歳なのです。
そう思って振り返ると、自分がちゃんと発達してきたかどうか、違う目で見ら
れるのです。
「小説家になりたい人」を15年間やってきた。
でも本当は15年前に「小説家0歳」になっていたほうがよかったのです。

全然違うことなのです。

絵は10数年前に描き始めました。子どもの頃に絵の塾でイヤなことがあって長
く中断していたのです。ですから、僕は絵を描く年齢も10代。育ち盛りです。

美術館に足を向けるようになったのも、10数年前です、この美術年齢も絵描き
年齢とはちょっと違うカテゴリーです。

1年少し前から月に一度ですが、能を習っています。ですから、能年齢は1歳で
す。

先日、お芝居の演技のワークショップに行ってきました。
これがかなり面白かったので、演技年齢0歳が新たに加わりました。
別のワークショップにも行ってみる予定。

演劇自体は20歳のときに台本を書いて、そのとき以来4本の戯曲を書き、五回
上演されていますから、演劇年齢40歳といえるのです。
でも、自分が演じるのは全く別の世界で新鮮です。

それからスポーツジム年齢も2年になります。
体重が10キロ。体脂肪率が6くらい減りました(かなり太ってたのです)。
以前は15分で根をあげていた肉体労働が1時間半できるようになりました。

編集者、出版関係の年齢も40歳くらいになります。

あとバンド年齢とかもありますね。

年齢の高いものは、判断力や経験はありますが、活力はそんなに高くありませ
ん。
生まれたばかりの領域は、たいへんエネルギーと好奇心に満ちています。

幼い年齢では、どんどん外の情報を吸収し、また発信します。
自分の実年齢にその活発さを積み重ねていくことで成長を確保できます。
このように複数の年齢を意識することで、私たちは「外から見られる年齢」か
ら自由になることができます。

読者のみなさんのほとんどは僕より若いと思います。
それでも自分の年齢を重く感じていませんか?
僕は自分の年齢は軽いです。
ほとんどのとき忘れています。

僕の年齢、61と言えば、還暦すぎとか、昔でいえば定年過ぎとか、映画が安く
なるとか、つまりは「老人」という領域です。

終活という言葉も最近あって、これは「死の準備」です。自分が死んだあと、
周囲の人が困らないようにあれこれ後片付けをして、遺産のことや何がどうな
っているかを書き記しておくことのようです。
いかにも日本人的な配慮です。

そんなことすると、一気に老け込むか死んでしまいそうなので、僕は嫌ですね。
僕が生きていることは整理される気配がありません。
老人という烙印を外から押されるのは跳ね返せますが、自分自身で押してしま
うと逃げられません。いちばんコワいことです。

しかし、それが外から見た僕の年齢なのです。
これに同調しないためには複数の年齢が必要なのです。

【秘伝・複数の年齢を持つ】には、さらに奥行きがあります。
それぞれの年齢が溶け合うのです。

たとえば、絵を描く私が陶芸をインスパイアする。これはまあ当たり前ですね。
でも、能で育った私が陶芸にその発想やパワーを持ち込むということもあるの
です。
演技を勉強したことが絵に役立つということもあるでしょう。
そうすると、生きているエネルギーをみんな上手に使えるのです。

趣味と呼んでしまうと別々の部屋に分かれていますが、その間の敷居をぶち抜
いて、次第にワンルームになっていくのです。
これが【秘伝・1つの部屋】です。これはたいへん面白いことですが、ここで
は詳細に立ち入りません。たぶん[大人の成長塾]後半で扱います。

僕は僕の中の老人は知識と経験と落ち着いた態度のために使い、生き生きとし
た活力のためには、まだ育ち盛りの年齢を使います。
意識の持ちかただけの話ですが、それでおおいに違います。

幼い年齢には、強烈な成長力があります。
可能性がたくさん開けています。
これを使って、あなたも成長し前進し続けることができます。

「外から見た年齢」には、女性がより多く縛り付けられているのではないでし
ょうか。
結婚を中心に何歳はこういうものだ、という社会通念を押し付けられています。
押し付けられているうちに、自分自身もその縛りの中で自分を見るようになり、
発想や行動が縛られてしまいます。

本当に素敵な女性は、そのような年齢を超越していきます。
40代、50代、60代とどんどん魅力的に成熟していきます。

外から見た年齢の若さだけを売り物にした人は、それを失っていくことに恐怖
します。
しかし、複数の年齢を持った人は、違います。
自分の中で次々に成長していく複数の自分を楽しみにすることができます。

自分の中に種を蒔きましょう。
それを育てていつもエネルギーと実りをもらいましょう。



【チェック】

あなたはいくつの年齢を持っていますか?
振り返って数えてみましょう。
音楽年齢や武道年齢、ヨガ年齢、あれこれあると思うのです。
できればメモしてみましょう。

その一つ一つに成長の楽しみを吹き込みましょう。

【ミッション】

新しい年齢、新しい0歳を自分の中に生み出すこと。







新しい0歳。

[大人の成長塾]はオススメです(そこかっ!? って言われるかな)。

全く新しい概念の生き方を0歳から1年間始めませんか?

それは今後の人生を左右し、ナビゲートする基準、頼りになる地図とコンパス
になります。
何年も立ちすくんでいる人も腕組みをとき、楽しく歩き出すことができます。

さあ、0歳になりましょう!
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