INNER LIFESTYLE DESIGN
 〜ナチュラルに生きる方法論序説
どうしたら自分を愛せますか? 1
どうしたら自分を愛せますか? について書くと予告したけれど、もう少し、自分を愛せない人について書く必要があるようです。

先日、スピリチュアル系?の記事にこんなことが書いてありました。
二枚の紙を用意します。
一枚には感謝の言葉を書き、一枚には否定的な罵倒辞を並べます。
それをそれぞれ果物と同じ容器に入れておくと、罵倒辞のほうが早く腐るのだそうです。

また血液も同じようにして変化を観察すると、罵倒辞のほうは顕著に悪い変化が現れる、というようなものでした。

本当かどうかわかりません。しかし、そういう結果が出ても不思議ではない気がしますね。

心の中では、もっと明快です。
悪い言葉、否定的な言葉は自分を痛めつけます。

言葉が物質に作用することには否定的な人がいるでしょうが、言葉が心理に作用することは毎日私たちが体験していることです。
ちょっとイヤなことを言われてどーんと落ち込んだり。

自己否定的な人は、毎日それを自分でしているのです。
自分で自分を殴るようなものです。
バカバカしい。

ところがその人は、「自分を否定しているのではなくて、ダメな自分を正しているのです」というでしょう。

しかし、こんなのは30秒で論破できるのです。
そもそも「自分を正す」ことができる自分がいる、というのが嘘なのですからね。
その嘘に陶酔しているのです。

もし自分で自分を正すことができるなら、とっくに正しくなっているでしょう。
正すことができないのは、認識や方法が間違っているからです。
しかし、そのことは正そうとしない。
正されるほうの自分は激しく否定するのに、正すほうの自分は正しいと信じ込んでいる。

10年以上も同じことで自分を否定し続けている人がたくさんいます。

10年以上一つのことをして、何の効果もなかったらどうですか?

とてもムダなのです。
部屋の中で暖房をつけていて、暑すぎるからと同時に冷房をつける、それはムダだと誰でもわかります。
生きて行くのに、自己否定をするのも同じくらいムダです。

2,000円の生活費があるとします。
1,000円を自分を責めるのに使う。
850円を自分を責められることから守るのに使う。
残りは150円です。

他の人は2,000円のエネルギーで生きているのに、わずか150円のエネルギーしか自分のために使えないのです。

では、どうしたらいいでしょうか。
今すぐばかばかしさに気づいてやめることです。

どうしたら自分を愛せますか? の答は、「自分で否定するのをやめること」、なのです。
自分でする。
無責任のようですが、何人ものそういう人と話してきて、いろいろ奮闘努力した上での結論です。

その人は、まず「どうしたらできますか?」と聞きます。こうしたら、というと、「それができないです」というのです。
では、こうしたら、というと、「それもできないです」といいます。
どこまでいっても、「それならできます」「それならできました」という言葉はでてきません。

自分で自分を正そうとするのは無理だ、と書いてあるのを読んだら、「ああ、バカバカしい。やめよう」とすぐにやめればいいのです。
しかし、真剣に読んでいないのです。
自分の都合のいい世界でしか読まない。

自己否定を「やめられません」と言った時点で、もう僕が何を言ってもムダなのです。そこでやめない人はもうやめません。
どうも、あれこれ聞いてくのも、やめることが目的ではなくて、「やめられない」ということを僕という道具を使って証明しようとしているようなのです。やっぱりダメだった、ということを証明するために「どうすればいいですか?」と聞いてくるのです。

ですから、自分でできない人はダメなのです。
ダメと見捨てられて、「ほらみろ、やっぱりダメだ」とますます今いる場所に安住するのが重症の人です。

しかし、そこまで重症でない人のために、どうしたら自分を愛せますか? について考えたことがあるので、次回こそ書きましょう。
(懲りないですね、僕も)

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