INNER LIFESTYLE DESIGN
 〜ナチュラルに生きる方法論序説
【女性のどんぐりのせいくらべは大粒から取られる】
【女性のどんぐりのせいくらべは大粒から取られる】

没個性化というのは、個性のとんがりを見せないということですから、日本社会の同調圧力に負けている、あるいは進んで同化していると言えます。

これは叩かれない、という防御的な反応としては一定の効果がありますが、積極的に行動に出る自由性は次第に失っていきます。
日本にはそういう人はたくさんいますから、ある意味でどんぐりのせいくらべに参加することになります。

出ない杭は打たれない、一見安全策に見えるこの作戦が大きな墓穴を掘ることがあります。

だって、どんぐりせいくらべというのは、すごい競争ですよ。

男性から見れば、女性に個性がなければ、美人のほうがいい、若いほうがいい、料理が上手なほうがいい、やさしくて性格がいいほうがいい、というごく一般的な物差しで女性を測るようになるからです。

容姿は生まれつきのものが多いし、若さは一時期だけ。
料理はできる人はできるし、できない人はしない。
結婚準備のために料理教室に行くなど、例外的なケースでしょう。
性格のよさについては、自分の性格を変えられるなどと思っている女性はいないでしょう。
あるいは変えたいなんて思わないでしょう。
ただ人あたりはなんとか柔らかくしておきたい、と思うのがせいぜいでしょう。

努力しても仕方ないものか、努力するのがめちゃ面倒くさいものばかり。
非常に手も足も出にくい状況だから、一歩でも前に出るために、エステや新しい化粧品やら美容器具などでおまじないをかけるのでしょう。

そういう涙ぐましい倒錯的な努力にも関わらず、どんぐりのせいくらべは大粒から取られるのです。
大きい粒から拾われていって、小粒が残る。

小粒が残る頃には、男性もだいぶ小粒化しているわけで、「ロクな男がいない。こんなはずではなかった」と嘆くことになるのです。

つまり、目立たない、という作戦を取りながら、小さな差をつけようという姑息な手段はじつは想像以上にリスキーなのです。

しかし、その結果が出るまでに時間がかかる。その間に若さを浪費してしまう。
そういう価値観では、若さには価値があるわけですから、3年前、5年前よりも自分の値打ちは落ちたと考えることになります。

実際は年齢は関係ありません。何歳でもすてきな人はすてきです。
でも、若さに価値を感じて、それを自分は失ったと考えている人はそこに引け目が入り込んでしまう。
実際の年齢よりも、この引け目のほうが働くのです。

そんなことにならないためには、普通はこうだ、平均値はこうだ、相場はこうだ、という物差しで自分を測らないことです。

比較があるところに愛はないのです。

では、個性化したらモテるのか、どうしたら個性化できるのか。

というように疑問が膨らむわけですが、これは生き方全体に関わること。
一口に答えるわけにはいきません。

次回に続きます。

*3月14日、愛のワークショップの詳細はこちら http://kokorogadaiji.jugem.jp/?eid=244
JUGEMテーマ:恋愛/結婚


- / comments(0) / trackbacks(0)
Comment








from. /
Trackback
この記事のトラックバックURL: http://kokorogadaiji.jugem.jp/trackback/249