INNER LIFESTYLE DESIGN
 〜ナチュラルに生きる方法論序説
最近びっくりした話2
  私は、困惑していました。

たいへん微妙な心理的状況にあったといっていいのです。


私はこうして毎日ブログにオリジナルな自分の考えを紡いでいるのに、なぜお仕着せのスピリチュアルセミナーを受けた人に何かをシェアされないといけないのか……。

この人は私をバカにしているのか?

いや、最初ボソボソと「ブログは全部は読んでいないのですけど……」ということをいっていた。

きっとほとんど実質的には読んでいないに違いない。

読んでいれば来ないはずだ……。

(まあ、この記事もきっと読んでいないだろうと思って書いているわけです。嘘を書くつもりはないので読んでもかまわないけど)


私の書いたものを読んでいるか、読んでいないかというのはたいへん重要なのです。

というのは、言葉はオーラというか、バリアーのようなものなのです。

つまり、異物の侵入をプロテクトする層なのです。

(だから、みなさんも言葉は大切に使いましょう


私が書いたものを読んで、なおかつ、つきあってくれる人、寄ってきてくれる人というのは、私のことをある程度理解している人であったり、共鳴してくれている人であります。

だから、お互いに相手は何者だ、と警戒して探り合う時間が要りません。

すぐに本質的な話ができます。

私が書いたものという層を通ってきた人と会うと、考えや感覚が違いすぎる人とは会わなくていいので、とても快適なのです。

ところが、彼女はそういうバリアーを突然すり抜けてきた異物であったわけです。


私の気分の一部は、あきらかに怒りであったわけですが、それは23パーセントくらいです。

残りの6割くらいは、ハッカーに自慢のセキュリティーを簡単に破られてしまったSEが陥るような困惑でした(たぶんね)。


なんでこの人はここにいるのだろう?

メールで「ソレではないよね?」と確認したつもりだったのですが、私のソレと彼女のソレは全然、別のソレだったのです。

私にとっては、営業、布教でしかないものが、彼女にとっては、紹介、シェア、だったのです。


彼女のもってきたパンフレットをみると、いちばん初期の短いセミナーが3万円くらい。

それから30万円〜。さらに上。


後でサイトでコースの料金を確認すると。彼女はこのセミナーに100万円くらい払っているはず。


そういうものを心理研究会で宣伝したい、というのはどういう感覚なの? と唖然とした部分もあります。

世間的にいうとかなり常識はずれです。

でも、私は非常識には比較的寛容なのです。

常識はずれのことを言われても、自分がズレているのか、相手かズレているのか、しばらくじっと考えてみたりします。

常識は、世間の都合という素材を組み合わせてできた家のようなものです。

精神とか、宗教とか、芸術とか、セックスとか、違う純粋な原理のベクトルに入ってしまうと、何の力も持たなくなります。

私も半分そういう非常識の世界の住人なので、事態を少しおもしろがっているのです。


非常識だと怒って追い返すこともできたけれども、せっかくの観察の機会です。

私は彼女と話してみることにしました。


つづく


続く**



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↑なんかリンク設定の調子がおかしいのです。

 

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絵は新しいバソコンになって、取り込みがうまくできないので、バソコンの中にデータがある別のシリーズ。

これは、橘川幸夫さんの

『ホントに欲しいものを、言ってみな』

http://www.amazon.co.jp/ホントに欲しいものを、言ってみな-深呼吸和歌集-きつかわゆきお/dp/4930774365


という本の挿画として描いたものです。

橘川さんとは、

『微力の力』

http://www.amazon.co.jp/微力の力-おバカな21世紀、精神のサバイバル-橘川-幸夫-村松/dp/4757737564/ref=pd_cp_b_2


という哲学的?対談集もいっしょに出しています。

よかったら読んでみてください。



宗教とスピリチュアリズム / comments(2) / trackbacks(0)
Comment








コメント取り上げていただき感謝します
私は老舗宗教に一時期在籍していました。宗教に帰依しない人に対して、聖典の内容を話している信徒を観察していると、だいたい自分達の都合が良いように「翻訳」していました。

言葉を巧みにすり替えていました。

from. ひまわり / 2010/01/13 7:00 AM
うわーっ、いつも面白いところで切れますね〜
from. / 2010/01/12 11:32 AM
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