INNER LIFESTYLE DESIGN
 〜ナチュラルに生きる方法論序説
2012
 ちょっとした理由があって公開中の映画「2012」観てきました。

内容はだいたいご想像の通りの映画だと思いますが、地球最後の日の映像は凄まじいものがありました。
エメリッヒ監督は「デイ・アフター・トゥモロー」の監督ですが、地球の壊れっぷりは5倍も10倍も激しいと思います。

映画はコンピュータ技術によって、再び黄金時代を迎えていると思います。
文学的な意味ではなくて、映画はもともとできたばかり時期に、機関車とか、馬車とか、動くものをどう撮るか、表現するか、をやっていたでしょう。

それと同じ事を「コンピュータ・グラフィックスで何ができるか」とやっているわけです。
だから私も「地球最後の日」を今やここまで描けるのか、と素直に感心するわけです。
本当に「裁きの日は来る」というプラカードを持ったおっさんの頭の中にある破滅イメージ以上のダイナミックなものを精緻に映像化しているのです。

前回の話の続きですが、このような大災害が起きる原因が太陽の些細な(たぶん太陽にとっては)変化なのです。
生命、とくに人の住める環境は、天体の条件の変化によって簡単に覆されてしまうということが設定として描かれているのです。

映画のラストは楽観的ですが、宇宙的な視野で見れば、地球もまた簡単に死の世界に逆戻りしてしまう可能性があります。

だからといってネガティブになる必要もなく、そのときはそのときと呑気に構えるしかありません。そういう視点に立つと、むしろ日常の微々たる人間的事情で一喜一憂しているのがバカバカしくなります。

およそ、宇宙のあらゆるものが死と崩壊に向かっているのです。
ピラミッドだって、何万年何十万年のうちには風化して消えていくでしょう。
偉そうにしている高層ビルなどは、もっと簡単に数十年、数百年で廃墟になるでしょう。
太陽はあと数十億年で燃え尽きると言われているようです。

そういうことを私はエントロピーの増大と呼んでいますが、学術的に正しいのかどうか、細かいことはわかりません。

しかし、生命はそのようなエントロピーでは測られません。
崩壊とは逆方向です。
生命が生まれ、生長するということは、宇宙の中で全く異質なのです。
生命の生長だけでとても異質なのに、人が精神というものを持ち、自意識というものを持つということは、さらに異質であり、特別なことです。

こうして私が書き、あなたが読み、なんらかの感情を動かし、思考内容を共有するということは、じつに特別なことです。
私が人がいかに生きるべきかを考えるときの基本は、この人類だけが持っている領域をいかに開発し、活性化するか、にあります。
自分自身においても、人との関係においても、社会においてもです。
そのような機能があるということは、それを十分に使っていくことで、次の世界が見えてくるということなのです。

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その1












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Comment








何で!
悔しいよ!

変われば良いし、変えれば良いだけじゃないですか。

悔しいです。



まだ言ってやるもんか!と思っていました。

機会を失うことはないと思いますが、とりあえずの区切りに一度言っておきます。

どうも、ありがとうございました。

また言いに行きますんで。


from. 何で! / 2009/11/27 5:10 PM
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