INNER LIFESTYLE DESIGN
 〜ナチュラルに生きる方法論序説
マインドゲームス+新年会 1月7日(土)
みなさまあげましておめでとうございます。

新年の快調なスタートに、新企画〈マインド・ゲームス 〉に参加しましょう!

1月7日土曜日15時から。

凧揚げも、福笑いも、百人一首も、すごろくも、羽根つきも、なくしてしまった僕らのために。

新年を新しいゲームで始めましょう。

表現力、直観力、想像力、創造力を問われ、刺激されます。

●3大特典
【パフォーマンス】
*今回、テレビで有名な石花ちとくさんに縁起のいい「石花」のパフォーマンスを見せてもらう予定です。

【相談コーナー】
*新年会では、「一言質問コーナー」を設けます。人生について、表現について、悩み事を一人一つだけ相談することができます。
ただし、ひそひそ話はできません。みんなに聞かれてもいい公開質問だけです。

【新年の門出にお清め】
*新年なので珍しい火打石によるお清めをします。




▪️▪️▪️▪️詳しい内容▪️▪️▪️▪️▪️▪️▪️

●ふだん使わない内面の力を発揮するように開発されたゲームをします。
といっても難しいものではなく、かなり遊びです。
大人の遊び。

●遊びとは、求心力を一度外して、遠心にふること。遠心にふったものが還ってくる。プーメランのように。それをまた遠心にふる。その繰り返しが楽しみになるのです。そうすることによって中心がどこにあるかがわかります。

●子どもたちは発達段階によって、自分の能力ギリギリのものを遊びに選ぶのです。赤ちゃんがはいはいの次に立とうとするのも、遊びなのです。
そのようにして人は成長します。

●現代社会では、人は一面的な情報、一面的な刺激しか受けません。
それでは十分に遊べないのです。

●大人にも発達を促す遊びが必要です。
忘れていたものを思い出し、自分の中に新しいsomethingを発見しましょう。
マインド・ゲームで。

***********************
●ゲーム詳細

内臓ダンス

30ドル

マンダラ

10秒演劇

他 (個々の内容は参加してのお楽しみです)
************************




参加費 4,000円

**************************
そのあと2時間強程度の新年会。
参加費2,000円。お酒飲まない方1,000円。

お申込みは、entry@hiden.jp

お名前
年齢
都道府県
新年会も参加かどうか。
ひとこと〈何かあれば)を記載してお送りください。

(新年会のみの参加は3.000円になります。定員あり)。
ワークショップ / comments(0) / trackbacks(0)
【セックスはマネジメント】

【セックスはマネジメント】

前回書いた広くつきあおうというおつきあいには、必ずしもセックスも恋愛も含みません。
セックスの話は愛を考えるとき避けて通れません。
しかし、セックスが絡むと話がややこしくなるので、ガツンとまとめて書いておきます。

現代では、セックスは単なる欲望でも、本能でもありません。
それは多大なマネジメントを必要とする「何か」です。

マネジメントとは、お金に変えるという意味ではなくて、自分の目的や方向性によって管理・制御しなければならないもの、という意味です。

たとえば、女性が多くの男性とセックスしようとすれば、避妊に気をつけなければなりません。
また男性同士の嫉妬もうまくかわさなければなりません。
つきあった男性をストーカー化させるのなどはもっての他です。
たいていの場合、世間の評判も気にすることになるでしょう。

これらをうまくやるのは、高度なマネジメントが必要でしょう。

それと対極には、セックスは男性を結婚につり上げるための餌と考えている「安売りしない派」がいます。
こういうことを書くとどうしても通俗的になりますが、ここでは一つの類型として取り上げます。
というのは、欲望に基づく人の行動はとても類型的で、さほどオリジナリティはないのです。

「安売りしない派」は、自分の若さ、美貌、魅力といったものは、売り時があり、時期が過ぎれば衰えてしまうと考えています。
だから、株でいうと、いちばん「高値で手放す」ことを狙っています。

高値で手放す、ということは、結婚相手に値打ちがある、ということです。
それは心がきれい、とか、やさしいとか、そういうことではなく、収入が多い、お金持ち、かっこいい、背が高い、学歴が高い、という人と比べて自慢できる価値になっていきます。
そういう外面的、物質的なことにこそ客観性があると考えています。

これはマネジメントそのものです。

これは愛にまつわることでも、恋愛にまつわることでもなく、セックスにまつわることです。

この愛についてのシリーズで、最初に愛はリラックスを前提にする、と書きましたが、これは全くリラックスしません。
まるでビジネスです。
アンディ・ウォーホルは「セックスはビジネスだ」と言いました。
この彼らしい言葉の真意も、言われた文脈も知りませんが、言い得て妙。
まさにこういう姿勢にはビジネスという側面があります。

また恋愛でもない、というのは、こういうパートナーの探し方には、「比較する」という行為がつきまとうからです。
パートナーとしては、年収300万円よりは、600万円のほうがいい。600万円よりは1,000万円のほうがいい、ということになります。

恋愛は、このように比較するものではなく、オンリーワンのものです。
そういうものを愛というひとくくりの箱に入れているから話がややこしくなります。

前者のフリーセックス派と安売りしない派、多くの女性はこの両方の要素を持っているでしょう。
この両極の中間あたりで、揺れている人もいるのではないでしょうか。

もちろん全く違うところに力点がある人もいると思います。
ただどちらにしても、セックスにはマネジメントが必要だということです。

恋愛を純粋なものと考えていると、このマネジメントをなりゆき任せにしてしまうこともあるかと思います。

愛は純粋でいいけれども、セックスには知恵やマネジメントが必要、それがこの項で言いたいことです。
そして、愛とセックスはレイヤーが違う。
それをいっしょに考えると、混乱してしまうでしょう。

【恋愛、結婚、セックスは全く別のもの】

僕がほとんど初めて編集者らしきことでギャラをもらったのは、人類学者の西江雅之さんのインタビューのテープ起こしでした。
その中で、彼は「人類全体を見渡すと、恋愛とセックスと結婚は、必ずしも結びついていない」と言っていたのが今日まで印象に残っています。
アフリカのある部族では、ごく年少のときに集団的に最初のセックスを済ませてしまう風習か儀式があり、それは恋愛とも結婚とも関係ない、ということでした。
そもそも人類の半数は一夫一婦制でない、ということも言っていました。
これは、ずいぶん前の話ですが、イスラムもヒンズーも一夫一婦制ではないですからね。
今日でもそうかもしれません。

僕らは日本以外では、主にアメリカやヨーロッパの映画を観て世界観を作っていますから、どうしてもキリスト教下の一夫一婦制のもとで恋愛や結婚をイメージします。
しかし、それは人が作ったルールに過ぎません。

人が作ったルールである、ということは、空間や時間がズレると違うということです。
国や民族、宗教によって違うだけではなく、時代によっても違います。

先日、バリ島で僕が聞いた話で印象的な話があります。
バリの空港の送り迎えなどしてくれるドライバーの友人がいますが、彼が言うには、「一時期、一人でバリに来る女性とは100パーセント、セックスできた」というのです。彼のほうから強引に誘うようなことはなく、向こうから食事などに誘ってきたというのです。
ところが2000年を境に「5パーセントくらい」に激減したというのです。

まあ、男としてちょっとくやしい話ですが、それは置いときまして、時代の変化が、気分、行動、モラルなどの大きな変化を生むという一つの例だと思います。

バブルの崩壊は、もう1990年頃だったようですが、まだ回復に希望を持っていたり、すみずみにまで波及していなかった。
しかし、2,000年くらいには、女性の気分もたいへんな低成長型にチェンジしていったということでしょうか。

ここで言いたいことは、恋愛、結婚、セックスについて何も当たり前のことはない、ということです。
ただ時間と空間の文化的要素が支配しているということです。
それからだんだん自由になりましょう。

自由になるというのは、何も反発したり、攻撃的になる必要はありません。
日本の今の時代の雰囲気に適応してうまく行っているのなら、それでいいのです。
ただ当たり前とされていることで、自分の感覚にそぐわないものがあったら、それを広い視点から本当に必要か考えることです。

何かを我慢しているということは、それだけで愛を阻害しますから、自分の感覚で納得いかないことにはとことん対処することです。

小さな違和感でも放置しておくと、やがて大きな悩みやトラブルになります。





ワークショップ / comments(0) / trackbacks(0)
3/14土曜日 愛のワークショップ(女性専用)
[愛のワークショップ]女性専用 3月14日
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ラブ

彼氏がいない。恋人、夫とうまくいかない。家族に不和がある……などなど、
女性の愛の悩みは尽きません。

このワークショップは、愛し愛されやすい、愛らしい女性のあり方に向うもの
です。
いわば愛情体質を作り出します。

愛という言葉はいろいろな使われ方があり、混乱しています。
この講座は単なる恋愛成就の方法論を提供するものではありません。

愛の促成栽培ではなく、もう少し深く畑を耕して大きな実を収穫します。

愛とはどういう状態でしょうか?

それは緊張がない状態です。

今までの恋愛講座は、「こうすると好かれますよ」、「こうすると嫌われます
よ」と言います。
そうすると、好かれるようにふるまわないと、嫌われることをしてはいけない、とたいへん緊張するのです。
ただでさえ、対人緊張が高い人が多い世の中で、より緊張する要素をインプッ
トすれば、好きな人といるほど態度が硬く不自由になってしまいます。

このワークショップはそういう心身の反応を解きほぐすところから始まります。

人といて、リラックス。
たとえば、なんでも話せる友だちといるときに、あなたはリラックスして生き生きとしています。
生き生きとした表情は魅力的です。

そういう状態を他の人といるときにも作り出しましょう。
新しい友だちを作りましょう。

結婚していても、夫婦の間で緊張している人がいます。
「そんなことは信じられない」、という人と、「うちはそうだ!! 」という人
がいるでしょう。
そんなケースで考えればわかるように緊張はエネルギーの浪費なのです。
生きる喜びはその分、少なくなります。

緊張を解くための講座か、というと、それだけではありません。
あれこれもっと奥行きがあります。
リラックスを前提に、人と仲よくなるためのコミュニケーションを考え、実践していきます。
また具体的なケースも考察していきます。

論より証拠、ぜひご参加ください。
この講座は第一回です。みんな初めての方ばかり、すぐに打ち解けられます。

そこで、「どんな人が来るだろう?」と緊張や警戒をしすぎる方。
肩に力が入っていませんか?
肩に力が入ると自由に動けません。

10代から60代以上まで、恋人や旦那がいる方、いない方、
「私は場違いではなかろうか」という緊張も解いて、ぜひ軽い好奇心で参加してください。

愛に差別はありません。

ただし、女性に思い切り自己解放してもらうために男子禁制にしました。
どんなことになるのか、とても楽しみです。

参加費3,000円。懇親会費を含みます。
ただし、事前に、あるいは当日、メール会員になっていただきます。
会員外は4,000円です。

WSは2時間程度。
そのあと、ワイン、ビール、お茶で懇親会。
持ち込み歓迎。

お申し込みは、entry@hiden.jpまで。
『愛のWS参加』というタイトルでお送りください。
JUGEMテーマ:恋愛/結婚

ワークショップ / comments(0) / trackbacks(0)